フィールズ賞

フィールズ賞は、4年ごとに開催される国際数学者会議の席で数学者に与えられる賞で、ノーベル賞に数学賞がないことから、カナダの数学者であるジョン・チャールズ・フィールズが提案して実現されたそうです。1936年にチューリヒ開催の国際数学者会議で制定され、第1回は、1936年にオスロでの国際数学者会議の席でフィンランドのラース・ヴァレリアン・アールフォルスと、 アメリカのジェス・ダグラスが受賞しました。その後も4年に1度、国際数学者会議の席で発表される形となったのです。「顕著な業績をあげた40歳以下の数学者4名まで」という決まりがあり、現役で活躍している数学者に与えられる賞となっているようです。日本の数学者は過去に3人、受賞しおり、1人目は1954年に受賞した小平 邦彦で、次は1970年に広中 平祐、1990年に森 重文となっています。アジア全体で見ても4名と少なく、あとの1名は中国の数学者シン=トゥン・ヤウが1982年に受賞したのみとなっています。