レオンハルト・オイラーは、1707年にスイスで牧師をしている父の子供として生まれた数学者です。牧師である父親も数学の教養のある人物でしたが、牧師を継がせる意思を示していました。しかし、レオンハルト・オイラーは数学に興味を持ち、才能もあることから数学者への道を選んだのです。「バーゼル問題」を解決したことで有名な人物ですが、解析学に関しても有能で、微分積分の基本的なものから応用的なものまで幅広く取り扱い、多くの実績を残しました。整数論についても、大体1人で研究を進めフェルマーの小定理の拡張や二次形式や原始根などを考案するなど、多大なる功績を残しました。レオンハルト・オイラーの発見を教科書を通して広く一般に普及させたことにより、一般の人にも名の通る有名な人物だったのです。また、レオンハルト・オイラーは物理学者でもあり、天文学者でもありました。1741年にはプロイセン王国のフリードリッヒ大王の依頼でベルリン・アカデミーの会員となり、ドイツへ移住しました。