円周率

円周率(えんしゅうりつ)は、円周を直径で割って求める値のことを指し、π(ぱい)で表記されます。無理数であるため、小数で表現すると無限に長い数値になります。100桁までを表すと、π=3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679となりますが、計算などに用いられる場合はたいてい、3.14までを使用することが多いようです。紀元前2000年頃には円周率は発見されていたという記録が残っていて、古代バビロニアでは、3、3+1⁄7≒3.142857、3+1⁄8=3.125 などが使われたと、粘土板などから分析されています。そして1世紀になると、25⁄8を使った計算方法をローマ帝国の建築家が使用していたのです。現在でも世界各国の数学者の間で研究が進められている分野となっています。