国際数学オリンピックは、1959年から開催されている高校生を対象とした数学の問題を解く能力を競う国際大会です。第1回の大会では7ヶ国が参加しブカレストで開催され、毎年各地を回って開催される形となっています。出題内容は、高校2年生程度の数学知識があれば解ける問題が出題されるようになっており、1日4時間半で3問ずつを2日間繰り広げられます。7点満点で採点され、満点は42点です。日本から参加するには、まず日本数学オリンピックに参加する必要があります。上位1/12には金メダル、次の2/12には銀メダル、次の3/12には銅メダルが授与され、メダルの数で国ごとの順位が決められます。参加国は年々増えており、第48回の2007年には93ヶ国が参加しています。日本は1位を獲得したことがなく、過去最高は金を2個、銀を4個獲得した2007年の6位となっています。総出場回数が最も多いのは、筑波大学附属駒場中学・高等学校から出場した大島 芳樹で、合計5回出場しています。