国際数学者会議

国際数学者会議(こくさいすうがくしゃかいぎ)は、数学界最大の会合で、4年に一度行われる数学者達の会議です。主催は、数学分野での国際的な協力を行う非政府組織である国際数学連合で、第1回会議は1897年にスイスのチューリッヒで行われました。国際数学連合は65ヶ国の数学に関わる組織から構成されていて、この国際数学者会議の中で顕著な業績をあげた40歳以下の数学者4名までに与えられるという「フィールズ賞」の授賞式も行われます。1998年の会議では、主催者に選ばれた数学者による169の45分間の招待講演と21の1時間の特別講演が行われるなど、その年によって多少内容が異なるようです。また、会議中には「フィールズ賞」の他、計算機科学における優れた数学的貢献をなした研究者に贈られる「ネヴァンリンナ賞」、社会の技術的発展と日常生活に対して優れた数学的貢献をなした研究者に贈られる「ガウス賞」の授賞式も行われます。