シーモア・パパートは、1967年にプログラミング言語LOGOを開発した人物で、1928年に南アメリカで生まれました。そして、1950年代にはロンドンに住み、革命的社会主義者サークルの中心人物であったとされ、その後アメリカに移住してマサチューセッツ工科大学に勤務しています。ジャン・ピアジェと交流があることから、構築主義という独創的な学習法を考案したのです。LOGO(ロゴ)は、児童の思考能力の訓練を目的としたもので、8歳~12歳くらいの児童を対象に作られたと言います。心理学者のジャン・ピアジェとは、1960年代に共同研究をしたことで弟子となり、弟子の中で最も優秀だったと言われている人物です。また、One Laptop Per Childイニシアティブの代表者の1人でもあり、発展途上国に100ドルパソコンを配布する活動を行っています。教育に関心を持つシーモア・パパートは、新しい技術が教育機関に与える影響についても研究していました。