シュリニヴァーサ・ラマヌジャン

シュリニヴァーサ・ラマヌジャンは、「ラマヌジャンのτ関数」を考案した人物で、1887年にインドに生まれました。「インドの魔術師」とも呼ばれるほど、直感的で天才的な人物だったと言われています。幼い頃から学問は優秀で、奨学金を貰って大学へ進学したのですが、数学だけに没頭するあまり学校へ行かなくなってしまったのです。そして奨学金も取り消され、退学を余儀なくされてしまったのでした。しかし、独学で勉強し続けたことで数学者になったのです。就職してから研究を続けていた結果を一流数学者へ手紙で送ったところ、ケンブリッジ大学の教授はその内容に驚き、すぐさまシュリニヴァーサ・ラマヌジャンをケンブリッジ大学に招聘したそうです。また、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンは数字に対する探究心が強く、1729は俗にハーディ・ラマヌジャン数と呼ばれています。何の変哲もない数字のように見えますが、2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数となるのです。